有馬温泉は、地中から600万年かかって自噴しているらしい。

有馬温泉は、地中から600万年かかって自噴しているらしい。

株式投資は休んでいます。

毎日座学です。

どうも今の状態でやれる自信がありません。

 

時間が異常にある今、勉強だけでは間が持たず、

有馬温泉にハマっております。

先日、ブラタモリという番組で有馬温泉を特集してました。

とても浪漫のある内容です。

  1. 1400年前からあり、日本書紀にも載っている
  2. 噴出時の温度は98℃で日本一
  3. 600万年かかって湧き出ている
  4. 塩分濃度が海水の1.5倍

などたくさんあります。

 

その中でも浪漫を感じたのが

600万年かかって湧いているというところです。

 

放送中にも言っていましたが、人類が誕生してからだいたい30万年だそうです。

つまり、

いま入浴しているあのお湯は人類が誕生する前のものですよ!

私だけでしょうか、ここに感動したのは。

 

海洋プレートの動きで海水が流れ込み

マントル(600℃)により一気に温められ

地下60㎞から花崗岩のヒビをつたって

サンゴなどの死骸から発生した炭酸ガスで自噴している。

その過程で地中の鉄分を含み、塩分は濃縮される。

600万年かかって湧き出たお湯は酸素により酸化して、

あの赤茶けた色になっている。

 

地表の水が温められたわけではないのです。

 

これが、

神戸市営の『金の湯』では日帰り入浴650円です。

 

 

ちなみに、

座り湯の最初は秀吉だそうです。

それまで温泉とは、立って入る男女混浴が一般だったとか。

 

 

地球のパワーを浴びて、

太閤さんにパワーをもらって、

株式投資

しっかり勉強です。

 

 

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