株式投資は休んでいます。
毎日座学です。
どうも今の状態でやれる自信がありません。
時間が異常にある今、勉強だけでは間が持たず、
有馬温泉にハマっております。
先日、ブラタモリという番組で有馬温泉を特集してました。
とても浪漫のある内容です。
- 1400年前からあり、日本書紀にも載っている
- 噴出時の温度は98℃で日本一
- 600万年かかって湧き出ている
- 塩分濃度が海水の1.5倍
などたくさんあります。
その中でも浪漫を感じたのが
600万年かかって湧いているというところです。
放送中にも言っていましたが、人類が誕生してからだいたい30万年だそうです。
つまり、
いま入浴しているあのお湯は人類が誕生する前のものですよ!
私だけでしょうか、ここに感動したのは。
海洋プレートの動きで海水が流れ込み
マントル(600℃)により一気に温められ
地下60㎞から花崗岩のヒビをつたって
サンゴなどの死骸から発生した炭酸ガスで自噴している。
その過程で地中の鉄分を含み、塩分は濃縮される。
600万年かかって湧き出たお湯は酸素により酸化して、
あの赤茶けた色になっている。
地表の水が温められたわけではないのです。
これが、
神戸市営の『金の湯』では日帰り入浴650円です。
ちなみに、
座り湯の最初は秀吉だそうです。
それまで温泉とは、立って入る男女混浴が一般だったとか。
地球のパワーを浴びて、
太閤さんにパワーをもらって、
株式投資
しっかり勉強です。